データ復旧の注意事項
データ復旧の仕組みや復旧を依頼する前に注意したい事。
データ復旧とは、故障したハードディスクに保存されている
読み込み出来なくなったデータを、特別な技術を用いて読み取り
別の記憶媒体に保存する作業の事を指します。
故障の具体としては、
1、論理クラッシュ
2、物理クラッシュ
があります。論理クラッシュとは、論理的な読み取りエラーであり
物理的にハードドライブが故障している状態ではありません。
比較的、データ復旧ソフトで復旧出来ます。
例)ファイナルデータ
次に物理クラッシュとは、物理的にハードドライブが故障している
場合であり、故障箇所にもよりますが、データを読取るには、非常に
高額な料金がかかります。
■次に復旧する前に注意したい事
1、故障したハードディスクを通電させない事。
2、通電後、別のデータを読み書きしない事。
1、は、念のためですが、2、はいけません。
故障したハードディスクでも、一部のデータが読み書きできる場合
読み込みはまだよいですが、書込みしてしまうと
復旧させたい本来のデータが上書きされて消されてしまうからです。
これは注意したいと思います。
■復旧業者を選択するポイント■
データ復旧の業界は非常にぼったくりが多いです。
高額すぎます。論理クラッシュでも物理クラッシュなみの金額を請求したり
する業者もおります。なのでポイントは以下です。
1、日本データ復旧協会に登録してる事が望ましい。
2、初期調査費用が無料である事。(見積もり無料)
3、復旧出来なければ当然無料である事。
4、短期間である事。
(長期間の場合は、別の業者に外注している可能性があり自然と高額になります)
後は、サービスの問題ですが、
5、復旧したデータを記憶するメディアを無料、もしくは低価格で提供してくれる事。
自分で用意したハードドライブに保存してくれる業者は理想的です。
6、送付したハードディスクや、復旧後に保存した記憶メディアの返送にかかる送料が無料の業者
7、復旧したハードディスクのデータを一定期間業者側でも保管してくれるところ。
8、ハードディスクのファイルシステムにかかわらず料金が一定である業者(不得意なシステムは外注している可能性あり)
などがよいと思います。また、あくどいと思うのは
キャンペーン中と記載があり、割引している会社。ある会社は、1年以上キャンペーンでした。
それは、キャンペーンとは言いませんよね。
以上、万が一データ復旧をする事になってしまった場合の注意したい事項です。
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