故障したハードディスクのデータ復旧しよう~パート2 「外付けハードディスクのデータ復旧」
「故障したハードディスクからデータを復旧しよう」
~知らないと大損するハードディスクの事情~
~パート2 「外付けハードディスクのデータ復旧」
外付けハードディスクが故障した!
しかし、故障状況によっては、故障したHDのデータを
取り出す方法がいくつかあります。こういったサイトもデータ復旧について役立つサイトあるので利用するのもよいかもしれませんが、これは最終手段です。ハードディスクが故障しても
ハードディスクメーカーへクレームつけても、保障してくれません。
通常のデータ復旧には、高額な金額が必要です。
今回はパート2
外付けハードディスクについて
1)外付けハードディスクとは、PCへUSBやIEEE、eSATAで
接続する増設ハード度ディスクです。
このハードディスクが故障しても、内部のハードディスクだけ
取り出し、別のハードディスクリーダへ取り付けなおすことで
案外簡単にデータが読める場合があります。
上記は、バッファロー社の外付けHDです。
大容量記憶媒体としはナンバー1の人気です。
上記のようなHDが故障した場合として説明します。
上記HDが故障してしまったからといって、、あきらめては
いけません。
故障パターンは数点ありますが、以下の場合には特に有効
・・・・電源が入らない場合
・・・・正常に見えるが認識していない場合
以下の場合はアウト
・・・異音がする
・・・複数PCで全部アウト
・・・データ復旧ソフトでもアウト
2)青文字の場合の対処。
(※注意 確実なデータ復旧ではありません。確実に復旧を希望する場合あ、
一切作業せずに、最初からデータ復旧業者へご依頼ください。後で依頼するとより高額になるかもしれません。)
まず、単純にACアダプタの故障かもしれませんので、ACアダプタを放電して
正常に認識するかをチェックします。認識しない場合は、外付けHDの「外側のケース」をはずし
内部より取り出したハードディスク本体を、別に用意したハードディスクリーダへ取り付けます。
(上記は、バッファロー社の SATA用 3.5インチ外付けHDケースです。
このケースの中に、取り出したハードディスクを取り付けて、パソコン
へ接続します)
3)WindowsPCへ接続し、マイコンピュータで認識しているか確認
4)認識していない場合、ディスクの管理を開きます。
→「マイコンピュータ」を右クリックし、「管理」をクリック
「コンピュータの管理」の左下、「ディスクの管理」をクリックします。
4-1)ディスクの管理から、認識しているか確認
「異形式」の場合は、。[異形式]となっているディスクを右クリックし
[形式の異なるディスクのインポート]をクリックします
※NASはダイナミックディスクになっている場合があるので
上記操作をしないと認識しない場合があります。
4-2)ディスク1などで認識はしているがドライブ文字がついていない場合
「対象ボリューム」を右クリックし、「ドライブ文字とパスの変更」
からドライブ文字を割り当てます。
4-3)ディスク1などで認識はしているが、「不明」と記載がある場合
この場合は、WindowsVist、7、MacOS10.5以上へ接続すると
認識するかも知れません。
4-4)
あきらめず、いろいろなPC、OSへ接続してみるのもいいです。
OSによってはHDへのアクセス手順が異なるので、データが見えるかも
知れません。
以上、データが取り出せるかもしれない裏技です。
だめなら、最後は、データ復旧の会社へ依頼する方法になりますね。※データ復旧は非常にデリケートな問題です。100%の復旧を望むケースの場合は、なにもしないで復旧業者へ依頼したほうがよいです。PC操作をする事で復旧が困難になる場合があります。
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