ディスプレイケーブルについて DVI-I DVI-D
ディスプレイケーブルについて
概要
アナログディスプレイケーブル、デジタルディスプイケーブルについて
説明します。
1、アナログ 昔からのアナログコネクタ 15Pinです。
15Pinのアナログディスプレイケーブル でモニタとPCを接続します。
通常のアナログ 15Pin メス端子
NEC PC98 D-Sub15Pin メス端子
2、DVI-D(24Pin) DVI-I デジタル専用ケーブルでのみ接続可能です。
<モニタやPCなどの端末コネクタ側>
DVI-D(24Pin)デジタル対応 メス端子
DVI-I(29Pin)のデジタルケーブルオスは、接続できませんが
DVI-I(29Pin)オスをDVI-D(24Pin)オスに変換するコネクタがあれば、接続可能です。
※逆に24Pinを29Pinに変換は出来ません。アナログのPin5本を省くことは
出来ても、増やす事は無理なのです。
PC側、モニタ側、両方ともDVI-Dコネクタの場合は、DVI-D(24Pin)用のオスケーブルで
接続する必要があります。
<ケーブルコネクタ>
DVI-D(24Pin) デジタル専用ケーブル(オス)
シングルリンク対応 UXGA(1600×1200ピクセル)までの解像度
ディアルリンク対応 上記より多い解像度
3、DVI-I(29Pin) デジタル、アナログ両対応 (アナログ信号用のピンがあり、5本多いです)
<モニタやPCなどの端末コネクタ側>
DVI-I(29Pin) アナログ・デジタル両方対応のコネクタ(メス)です。
DVI-I(29Pin)のコネクタは、デジタル信号もアナログ信号も伝送しますので、
DVI-D(24Pin)のオスケーブルを接続して利用する事が可能です。もちろん、DVI-IオスケーブルでもOK
<ケーブルコネクタ>
DVI-I(29Pin)アナログ・デジタル両対応オスケーブル
※DVI-Iはアナログにも対応しているので、片方が15Pinのアナログコネクタであっても
15PinからDVI-I(29Pin)コネクタへ変換できるアダプタやケーブルがあれば接続可能です。
29Pin中、5Pinはアナログ信号を出しているので可能なのです。
PC側 15Pin
モニタ側 DVI-I
上記の場合は、片方がDVI-I(29Pinオス)で片方が15Pinアナログオスの変換ケーブル
があればささりますね。
または、変換アダプタでもいいです。
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