共有フォルダにアクセスしたユーザー監視する、アクセスログで監査
共有フォルダにアクセスしたユーザーを
監視する方法があります。アクセスログで確認する方法(監査)を紹介
操作
1、共有フォルダを作成します。
方法はこちらを参照ください
2、共有フォルダのプロパティを開き、詳細設定をクリックします。
3、監査タブをクリックし、監査対象のユーザーを「追加」ボタンで設定します
4、選択後、監査エントリの設定画面が表示されます。
アクセスに対して「成功」を監査するか?「失敗」を監査するか設定します。
5、以上設定後は、「OK」をクリックしプロパティを閉じます。
6、スタートボタンから、コントロールパネルを起動し、管理ツールより
ローカルセキュリティポリシーを開きます。(クラッシック表示の例)
7、「ローカルセキュリティ設定」が表示されたら
「ローカルポリシー」の「監査ポリシー」をクリックし、
「オブジェクトアクセスの監査」をダブルクリックします。
8、監査するイベントにチェックつけます。成功した場合も
失敗した場合も監査する場合は、両方チェックします。
9、以上で完了です。
監査設定した共有フォルダにユーザーがアクセスすると
イベントビューアに記録が残ります。
イベントビューアは、コントロールパネル、管理ツールから表示可能。
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