リフレッシュレート 画面が真っ黒
パソコンの電源をONにすると画面が真っ黒で表示されません。 PC起動時に表示される、Windowsのロゴマークは正常に表示されますが その後の画面が真っ黒です。
原因
PCのリフレッシュレート(垂直走査周波数)の値と
接続されているモニタのリフレッシュレート(垂直走査周波数)の値
が対応外の組み合わせの場合に発生します。
対処
セーフモードで起動して、リフレッシュレートを変更しましょう。
方法
1、PC起動時に「F8」キーをクリックし、セーフモードで
起動します。(Windowsのロゴマークが表示される前のタイミングです)
2、デスクトップ画面を右クリック、プロパティをクリックし
「設定」タブに移動し、「詳細設定」をクリックします。
3、「モニタ」のタブに移動すると「リフレッシュレート」が変更できます。
補足
解像度とリフレッシュレートについて
解像度が1024×768というのは、
横方向に1024個の点が並び
縦方向に768個の点が並ぶ
設定値をさします。
また、上部の左上から右方へ1024個の点が
一気に描かれて、それが下の768段に
一気に下がって、1画面が描かれるという仕組みになります。
この左上から右方へ1024個の点が1秒間に
何回の線が描かれるか?をさすのが、水平走査周波数です。
○○kHz・・1秒間に○○000回の線が描かれます。
(kは、1000)
そして、一気に下がって1画面描かれるのが
垂直走査周波数(リフレッシュレート)であり、
1秒間に何画面描かれるかによって、数値化されます。
○○Hz・・1秒間に○○回画面に描画されます。
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