ハードディスクが読み取り専用になる NTFSアクセス
ハードディスクが読み取り専用になる場合
NTFSアクセス設定、アクセス権限について
概要
Windows2000、WindowsXP、WindowsVistaにおいては、各フォルダや
ドライブに対して、詳細なアクセス権限の設定をする事が可能です。
※但し、Homeバージョンは不可能
※NTFSファイルシステムが必要
NTFSアクセス権限といわれる設定です。
権限の確認
1)特定のフォルダ、ドライブを右クリックし、プロパティを開きます。
2)セキュリティタブに移動して以下「アクセス許可」項目から確認出来ます
<Vistaの画面ショット>
この場合、Everyoneはこのフォルダに対して「読み取りと実行」しか出来ません。
Everyoneとは、すべてのユーザーをさします。
<XPの画面ショット>
※設定が矛盾する場合、より厳しいほうが優先されます。
対処
上記項目から、利用したいユーザーやグループを選択し、許可したい
項目にチェックを入れればよいです。
例えば、すべてのファイル操作を出来るようにするには、
「フルコントロール」にチェックを入れれば、アクセス制限はされなくなります。
※管理者権限のユーザー「Administratorユーザー」しか変更が出来ません。
XPの場合は、セキュリティタブからそのままチェックが可能ですが、
Vistaの場合、アクセス許可を変更するには編集をクリックし
必要なユーザーに、必要な権限を付与します。
例)
権限を付与するには、チェックを入れます。
以下は、「フルコントロール」にチェックを入れてます。
誰でも、読み書き、変更が可能となります。
以上
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