ドライバのインストールが出来ない
ドライバのインストールが出来ない
アプリケーションのインストールが出来ない
ソフトウェアのインストールが出来ない
などの対処方法です。
※Windows XP、Windows2000 、Vistaでもおそらく応用可能
※プログラムのインストールを、Microsoftの「InstallShield(インストールシールド)」を利用した場合の不具合に有効です。
<症状1>
ドライバをインストールしても、毎回アンインストールになる。
<毎回以下のような画面になります>
もしくは、
<症状2>
ドライバをインストールしても、毎回インストールになる。
※アプリケーション、ソフトウェアも同様です
<結果>
周辺機器を接続しても、ドライバがなく認識されなかったり
アプリケーションやソフトが起動しない現象が発生します。
この「ドライバがなく認識しない」という表現は、「ハードウェアの検索ウィザード」
が起動しても「ドライバが見つかりません」と表示される結果になるという意味です。
ドライバインストールにおいて、単純な手順のミスがないかは、事前にこちらをチェックください。この例では、「パターン1」で
ドライバのインストールが出来ないという結果になる場合のみに該当します。パターン2,3、は、インストールシールドを利用しないので関係ありません。
<原因>
このケースのトラブルは、InstallShieldによって、ドライバやソフトウェアを
インストールするタイプで発生する問題です。
インストールシールドを利用して、セットアップするプログラムの
セットアップアイコンは、以下のようになります。
<対処方法>
1)まず、こちらを参考に、隠しフォルダを表示させて下さい。
2)マイコンピュータより、Cドライブ、Program Files、と開きます。
※スタートから、「ファイル名を指定して実行」で
以下のように、「C:\Program Files」と入力してもよいです。
3)以下隠しフォルダを探し、クリックして開きます。
4)以下のような長い名前のフォルダいくつか表示されます。
これらフォルダは、インストールシールド(InstallShield)によって、
プログラムをインストールするその数だけ増えていきます。
このフォルダの存在が弊害になり、上記のような問題が発生しますので、
これらのフォルダを一時的にゴミ箱に移動(削除)して置きます。
※問題のフォルダだけ削除すればよいです。1つ1つフォルダを開き
確認すれば判断可能ですが、不明な場合は、ここにあるフォルダを
一旦すべてゴミ箱へ移動(削除)て置きます。
(念のため、問題解決後は、ゴミ箱から戻してください)
5)改めて、以下のようなセットアップファイルを実行し
ドライバやアプリケーション、ソフトウェアをインストールしてください。
以上で、うまくいくはずです。
改善されれば、念のためゴミ箱から先ほどのフォルダは戻しておいてください。
補足
上記ゴミ箱を開き、元に戻す操作をします。
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