エクスプローラーについて
エクスプローラーとは、Windowsのファイルやフォルダの構造を わかりやすく表現し、把握できるようにすることを提供したものです。
エクスプローラーについて
(C)ドライブとか、(D)ドライブとか、「デスクトップ」フォルダ
「マイドキュメント」フォルダなどは、Windowsの「エクスプローラー」という
機能によって、ハードディスクに保存されています。
エクスプローラーは、「スタート」ボタンを「右クリック」したメニューより
起動が可能です。難しくありません。いつも見てるフォルダの構成情報が
出るだけです。
また、一般的に、一番上の階層を「ルート」フォルダといいます。
Windowsには、「ルート」階層はないので、一番上は
「マイコンピュータ」を開いた箇所で問題ないと思います。
ここから、すべての階層にたどっていけます。
(C)となっているのが、通常「Windows」がインストールされている
システムドライブです。(C)なのでCドライブといいます。
※なぜ?Aじゃない?って思うかもしれませんが、昔から(A)ドライブは
FDドライブになってました。FDドライブは、もう1つ増やすと(B)になる
場合がおおく、一般的にハードディスクは(C)から始まります。ただし、はるか昔の
NECのPC9821などは(B)ドライブがハードディスクだった事もあります。
後は、デバイスが増えるたびに、D、E、F、Gとドライブ文字が変わります。
上記は、DVD-RWドライブが(D)ドライブになってますが、外付けHDを
もう1つ増設すると、ローカルディスク(E)とハードディスクのアイコンが増えます。
さらに、
もう1つDVD-ROMドライブを増やした場合は、DVD-RWドライブ(F)となります。
ドライブ文字(CとかDとか)は固定にすることもできますが
通常は、周辺デバイスを増設した順番に、若いドライブ文字がWindowsによって
自動的に割り当てられます。
※ローカルディスクというのは、単なる名前(ボリュームラベル)です。
なので、メーカーによっては、Windows(C)やボリューム(C)といろいろつけられてます。
もちろん変更は、右クリック、名前の変更から可能です。
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